肩幅ってどうにもならないイメージありますよね?
肩幅が広いとどうしてもガタイがでかく見えてしまったり、他のとこは平気なのに肩幅だけ洋服がきつかったりなど・・・
肩ってお肉が付かないところだから脂肪どうこうって問題じゃないし。
でもあるストレッチをするだけで肩幅を小さくする効果が期待できそうなんです(^^)
今回はそのストレッチ方法をご紹介したいと思います!!!
そもそも肩幅が広い原因とは?
・猫背になりがち
パソコンやスマホを使っているときの姿勢は猫背になりがち。
この姿勢を長時間続けていると、肩関節が鎖骨よりも前に出て、背中の肩甲骨が広がってしまいます。
・バッグを同じ方の肩にかけている
片方がけは肩の負担が大きくなり、肩関節が前に傾くことによって女性の骨格のゆがみの原因にもなります。
・同じ肩を下にした横向きで寝ている
これも長時間のパソコンなどと同じですが、自分の体重が常に片方に寄ってしまうことによって、肩関節が前方に傾いて丸まったような状態になってしまいます。
効果があるストレッチ方法
1.肩の上下運動
両肩をすくめるように上げて、5秒程度キープ。力を抜いてストンと肩を落とします
これだけの運動で肩や首回りの血流が良くなり、肩幅が狭くなります。肩こりに悩む女性にも使えそうですね。
2.肩甲骨のストレッチ
・両手を上にあげてからゆっくりと後ろに持っていきます
・背中で手を合わせ、肩甲骨をしっかりと意識しながら上に上げましょう
・30秒キープして元に戻します
ふだん猫背で過ごしている人は、肩甲骨に痛みを感じるかもしれません。始めから無理はせず、気持ちいいくらいの高さで止めるようにしましょう。
3.猫のポーズのストレッチ
・両手足は肩幅くらいに広げ、四つん這いになります
・おしりをかかとの方向に近づけます(手を伸ばした土下座のようなポーズになります)
・腕が完全に伸びたら、数秒間キープ。肩甲骨が内側に入っているのを意識しましょう
・その後、ゆっくりと元に戻し
4.きおつけのストレッチ
・足を肩幅に開いて立ち、両腕をなるべく曲げないように背面で両手をつなぐ。
・そのまま、左右の肩甲骨を内側にぐっと寄せて、そのまま両腕を持ち上げて、30秒キープし、しずかに下ろす。
・今度は手は体の横に戻して「きおつけ」の姿勢になり、両肩を5秒間上げ、ストンと下ろす。
・今度は手を胸の前で合わせて合唱のポーズをとる
・そのまま頭の上に腕を上げていき、3秒感キープし、しずかに下ろす。
これを1日に5回〜10回程度行う。
*一気に10回ほど行うのではなく、朝・昼・夜で数回に分けて行うとより効果が期待できます。